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- APアウトソーシング株式会社 上久保 奈津美 / 櫻井 寛 / 小野 綾子 / 町田 尚生 / 城島 千晶


仕事もプライベートも未来も。
すべて大事にできる会社です
仕事もプライベートも未来も。
すべて大事にできる会社です
APアウトソーシング株式会社
上久保 奈津美 / 櫻井 寛 / 小野 綾子 / 町田 尚生 / 城島 千晶
名門会計事務所を源流とし、グローバル企業や大企業を含む顧客からの信頼をかちとっているAPアウトソーシング。そこで働く120名超の会計・人事のエキスパートたちは、いったいどんな人たちなのだろうか。そこで今回は、各セクションのメンバーに集まってもらい、座談会を企画。なぜ入社したのか、仕事のやりがいはなにか、そしてこれからのビジョンなどを、ざっくばらんに語りあってもらった。 ※インタビュー掲載元はこちらになります
PROFILE
■後列右:上久保 奈津美(2012年入社/給与社会保険部門 リーダー)
■後列左:飛田 篤男(2019年入社/給与社会保険部門 リーダー)
■前列右:塙 一正(2018年入社/会計部門)
■前列中:町田 尚生(2020年入社/税務部門 スーパーバイザー)
■前列左:城島 千晶(2019年入社/BPO部門)
“ビッグ4”よりもAPOのほうが魅力的だった
上久保 こんなふうにセクションの垣根を越えて集まるのは、めずらしいですよね。せっかくだから、それぞれの“人となり”を改めて知りたいです。櫻井さんは「経歴がとてもユニークだ」というウワサが…。
櫻井 そうかもしれません(笑)。25歳まで劇団に所属し、俳優をめざしていましたからね。でも、舞台だけでは食べていけない。派遣会社に登録し、ホテルでも働いていたんですが、そこで社会保険や給与計算の仕事もすることになったのが、この業界に入るきっかけです。それで、まず社労士事務所に転職。でも、社会保険を専門に行っていた事務所だったので「どうせやるなら大きな案件を手がけたい」と思うようになり、給与計算にも挑戦できる国際的なAPアウトソーシングに来たんです。

町田 そうだったんですね。では、私も簡単に自己紹介を。大学では数学科にいて、「将来は数学者か教授に…」と思っていたんですが、だんだんと「現実のダイナミックなビジネスの世界の数字にかかわっていくのもおもしろい」と思うようになっていったんです。それで、新卒ではいわゆる“ビッグ4”のひとつである税理士法人に入社しました。
上久保 “ビッグ4”であれば、お給料もやりがいも多いでしょう。
町田 確かに給与はいいのですが、なにしろハードワークでしたね。次から次に案件が飛びこんできて、仕事に追われっぱなし。残業時間もハンパない。「人として大事なものを失っているんじゃないか」と思って、転職を決意したんです。同業者のなかで、APアウトソーシングはチーム制で仕事をするので、ひとりに負担が少ない。「定時で帰れそうだ」ということで、選びました。いまはおかげさまで、人間らしく働けています(笑)。

小野 わかります、わかります。いくら好きな仕事でも、身体を壊してまで、続けられませんよね。私は新卒でプログラマーとして働き始めたんですが、残業がすごくて。それで体調を崩し、メーカーに転職。そこで経理業務を任されたんです。仕事をしながら簿記の資格を取り、この道でキャリアアップをめざすことにしました。そして、「学生時代から専門に学んでいた英語力を活かしたい」と思って、外資系のお客様が多いAPアウトソーシングへ入社しました。
城島 みなさん、似たような経験をされているんですね。じつは、私もワークスタイルのことで悩んでいたひとりです。大学卒業後、アパレル会社に就職。好きな仕事でしたが、プライベートの時間がしっかり取れない。それで、長く安定的に働ける仕事をしようと事務系の仕事に転職。でも、いつまでたってもサポート仕事ばかりで実力が身につかない環境でした。そこで、基礎から知識を学べ、国内外の大手企業をはじめ、ハイレベルな案件に携われるAPアウトソーシングの門を叩いたんです。
未経験者は早く成長でき、
経験者はレベルに応じた仕事ができる。
上久保 こうして、みなさんの経歴を改めて聞いていると、「しっかりキャリアを築きたい。でも、プライベートをおろそかにはしない」という熱意をもってAPアウトソーシングに来た人が多いですね。そういう人をサポートする仕組みが充実しているのは、APアウトソーシングのいいところだと思います。たとえば研修。メンバーそれぞれの興味や志向、知識や実務経験のレベルにあった研修を受講できるのは大きいですよね。
城島 まったくその通りです。私はほぼ未経験で入社したので、「消費税とは?」「交際費とは?」という基本的なことから改めて学べたのは、本当に助かりました。その一方、実務では、まず自分なりに考えて取り組んでみて、それでダメな点があったら上司や先輩が的確なアドバイスをしてくれるスタイル。全部「これはこうしてね」といわれて従うやり方だと、成長が遅くなると思うんです。研修で基礎を学び、実務では任せてもらえることで、自分自身でおどろくくらい、早く成長できました。入社3ヵ月目くらいからは、任されている仕事の意味や前後の流れも理解しながら取り組めるようになりました。
小野 確かに新人でも早く成長できる環境があるし、成長を実感できますよね。私の場合、成長を実感したのは「付箋」でした。成果物の書類を先輩にチェックしてもらうのですが、以前は修正指示が入ったところに付箋がびっくりするほど多く貼られていた。それが1年くらいたったころ、付箋がゼロになったことがあって。「やったあ!」と、飛び上がりそうになりました(笑)。

櫻井 僕も本格的にスキルを磨いたのはAPアウトソーシングに入ってから。いまでは大手企業の給与計算や社会保険の業務を任されるようになった。それは、やはり企業風土が大きいね。所属や立場を越えて、みんなで新しく入ってきた人をサポートしよう、わからないことを教えようとする。だから、「だれに聞けばいいんだろう…?」なんて、余計な心配をする必要がない。そのおかげで成長でき、入社1年くらいで、「チームリーダーになってくれないか」と。おどろいたけれど、認められたことが本当にうれしかった。
町田 その一方で、キャリアが豊富な人に対してのフォローも手厚い会社だと思います。たくさんある案件のなかから自分の専門分野やレベルにあった仕事をすることができる。それから、私がAPアウトソーシングに転職して感じたのは、情報収集能力のすごさ。最新の税制改正の情報などもすぐにキャッチして、教えてもらえる。これはビッグ4よりもすぐれているんじゃないかな。経験豊富な人でも、さらに知識をアップデートできる環境があると思います。
女性が長く活躍できる企業風土がある
上久保 最後に、これからの目標について話しましょうか。私は、より重要なプロジェクトや、難易度の高い仕事を任される人財になりたい。そして、そのためにも仕事と家庭とを両立させたいし、実際、APアウトソーシングにはそれができる環境があると思います。
小野 上久保さんは、2度の産休・育休を経て、仕事に復帰したんですよね。いまも第一線でバリバリ働いていて、私自身も含めて、女性メンバーの目標です。私が感じているAPアウトソーシングの大きな魅力のひとつが、活躍している女性が多いこと。女性が長く働ける会社は、福利厚生がしっかりしている、いい会社である証拠ですからね。
櫻井 僕の目標は、給与計算・社会保険部門のリーダーを務めさせてもらっているから、スタッフがさらに働きやすい、成長しやすい環境にすること。そのなかには、女性が活躍できる環境づくりも入っています。そして、将来的には、会社を牽引できる人財になりたい。
町田 私は税務アドバイザーとしてだけでなく、お客さまをより強い企業、組織にするための提案、コンサルティングをしていける人財になっていきたい。実際、税務・会計・人事を連携させ、業務を効率化させる組織再編のアドバイスなどもさせてもらうようになっているので、それをさらに広げていきたいですね。

小野 私は、決算業務など、よりレベルの高い仕事を任されるようになりたいです。それと、英会話スキルを高めたい。いま、お客さま5社のうち、4社は外資系。社内の英会話講座も活用し、海外とのオンライン会議などでもしっかり発言できるようにしたいんです。
城島 私の場合、まずは専門知識やスキルを高めていくこと。そして、仕事の進め方は、その企業、その担当者ごとに違いますので、それもしっかり吸い上げられるようになりたい。そういう意味では、人間力も身につけていきたいですね。
櫻井 そうですね。人間力というのも大事ですよね。AIも普及し、いま、作業的な仕事はどんどんコンピュータがやってくれるようになっているけど、クライアントのニーズをくみ取ったり、ニーズにあわせて最適なシステムを考えるというのは、まだまだ機械にはできないですからね。
上久保 ええ、いくら機械が進化しても人間にしかできないことがある。AIを使いこなせるスキルも身につけつつ、人間力も高めて、これまで以上にお客さまからの信頼を得られるよう、さらに部門を越えて連携していきましょう!

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転載元サイト | https://hikoma.jp/apoutsourcing |