ドリコ株式会社 代表取締役社長 鮫島 修ドリコ株式会社 代表取締役社長 鮫島 修

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エコで快適な“水”の活用を、日本全国に広げていく仕事です
ドリコ株式会社
代表取締役社長
鮫島 修

北海道のウィスキー工場に排水の処理設備を設置する。東京の高層ビルに水の循環システムを提供する。九州の地熱開発事業で蒸気を掘り当てる──。ドリコは全国各地で、“水”を活用するための事業を展開している。1950年の創業以来、日本では初となる地熱蒸気井の掘削を手がけたのをはじめ、水道施設や工場の排水処理設備などの設計・施工で豊富な実績がある。エコロジカルで快適な生活の実現を支える、社会貢献度の高い事業を手がけるドリコでは、どんな人財が活躍しているのか。代表取締役社長の鮫島修に解説してもらった。

※インタビュー掲載元はこちらになります


PROFILE

代表取締役社長 鮫島 修

他社が尻込みする難易度の高い工事にも挑戦してきた

——ドリコは、業績が堅調です。その理由を教えてください。

社員一人ひとりが「ねばり強く、あきらめずに挑戦し続けるマインド」をもって仕事をしてくれていることが大きいと思っています。ドリコは、“温泉や地熱蒸気井の掘削”と、“水処理施設や設備の工事”の2つの領域がメインの事業。掘削分野では、地下1,000m以上の深くまで掘り進め、自然を相手にしたダイナミックな仕事です。一方、水処理の分野では、エコロジーへの意識の高まりによって、工事に求められるレベルがどんどん上がっている。それにこたえるために、最先端の技術知識と、施工における細心の注意が必要なんです。

どちらの分野も工事の難易度が高いものが多く、ときに同業他社が尻込みしてしまうほど。でも、そんな工事でも私たちは果敢に引き受け、成果を出してきました。不可能を可能に変えるため、ドリコの社員一人ひとりが、成果が出るまで、ねばり強く挑戦を続けてきた結果が、堅調な業績に結びついているのだと思います

——ドリコは、業績が堅調です。その理由を教えてください。

——他社が敬遠するような工事でも、ドリコができるのはなぜでしょう。

それがドリコのDNAだからです。「私たちの得意分野を活かして、世の中に必要とされる、新しいことにどんどん挑戦しよう」というのが、創業以来の私たちのスタンス。そのマインドを、社員のみなさんが体現してくれている。

ドリコがいま手がける事業も、この挑戦マインドによって、つむいできた結果なんです。設立から71年の歴史のなかで、温泉の掘削は日本で最多となる400ヵ所、地熱関連の掘削では180ヵ所の実績を積みあげてきました。また、水資源の大切さを基盤として水環境汚染の克服、再生水の利活用を目標に生活排水や工場排水の分野に着目して上下水道施設、各種産業排水設備工事の事業をはじめた。さらに、ビルや商業施設で利用する水の循環システム、いわゆる「中水施設」の分野にも進出していったんです。

現状に満足せず、チャレンジ精神をもつことが大事

——歴史の長い会社であるにもかかわらず、ドリコは進取の気風にとんでいるんですね。では、そのマインドを、より社員に浸透させるために、鮫島さんが心がけていることを教えてください。

つね日ごろから、「現状に満足することなく、新しいことにチャレンジするように」と伝えています。「経験がないことにも積極的にチャレンジしましょう」と。それを乗り越えれば自信がつきますから。それに、創業以来、たくわえてきたノウハウや知識があるのだから、わからないことがあれば、先輩たちに聞けばたいていのことは教えてもらえる。先輩たちの成功例をマネしていけば、早く成長することができる。そういう環境がドリコにはあります。

——歴史の長い会社であるにもかかわらず、ドリコは進取の気風にとんでいるんですね。では、そのマインドを、より社員に浸透させるために、鮫島さんが心がけていることを教えてください。

——実際にドリコで活躍できるのは、どんな人財ですか。

ひとつには、勉強熱心である人。勉強といっても、机の上で学習するだけでなく、現場へ行って、実地に学ぶ姿勢をもっていることです。たとえば、新卒で入社して10年ほどの社員。ずっと設計に携わっていて、社内で非常に信頼されている。営業が“ここぞ”という商談のときに、彼に「同行してほしい」と依頼してくるんですよ。彼はつねに「現場を知る」ということを大事にしてきた。お客さまに設備機器の種類や工事の方法を提案するとき、現場を熟知しているからこそ、とても説得力があるんです。

ほかにも、30代で支店長になった社員も。もともと技術畑の人財ですが、話が上手で人を惹きつけるチカラがあり、「上のポジションをめざしたい」というチャレンジ精神をもっていたので、支店長になってもらったんです。現状に満足せず、果敢に挑戦しようという意欲のある人には、どんどんチャンスを与えていく社風ですね。

——実際にドリコで活躍できるのは、どんな人財ですか。

お客さまから愛され続け、企業成長を止めない

——なるほど。では、人事制度やキャリアアップ支援の仕組みで、特徴的なものを教えてください。

2021年度から人事評価制度を刷新し、上長による評価のブレをなくすために、評価項目をできるだけ数値化するようにしました。社員が納得しやすい評価になるように。それから、期中における上長との面談回数を増やし、目標を達成できるように上長がしっかりサポートする体制も整えました。また、業務に必要な資格については、取得費用の支援をしていますし、取得後は一時金や手当を支給する仕組みもありますよ。

——最後に、求職者へのメッセージをお願いします。

ドリコは、自己成長できる多くの機会がある会社です。そして社員の成長がお客さまの満足につながり、環境問題の解決という社会貢献へとつながり、それが会社の成長につながるという、好循環がつくられている。社員たちが難しい工事にもチャレンジして、高いハードルを越えることで飛躍的に成長してくれる一方で、お客さまから「こんな難易度の高い工事をやってくれた!」と評価していただける。その積み重ねが、お客さまからの信頼となっています。

もともと掘削を意味する「ドリリング」から、以前は「ドリリング工業株式会社」という商号でした。でも、多くのお客さまが親しみを込めて「ドリコ」と呼んでいただいていたので、1975年からドリコ株式会社に変更したんです。それくらい、お客さまから愛されている会社です。

そして、私たちの仕事は、地球環境を守ることに直結している。環境への配慮については、今後、その必要性は増す一方であることは間違いありません。ですから、ドリコの企業成長も、止まることはないと考えています。ぜひ、私たちと一緒に、よりよい地球環境づくりや、快適な生活環境づくりに取り組んでみませんか。みなさんからのご応募を、お待ちしています。

——最後に、求職者へのメッセージをお願いします。

事業所概要

所在地 東京都中央区日本橋2-13-10 日本橋サンライズビルディング
転載元サイト https://www.drico.co.jp/