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ハート・インターナショナルグループ 代表取締役 太田 至計ハート・インターナショナルグループ 代表取締役 太田 至計

全国をカバーする物流網を使って、
新しいサービスを一緒に創りませんか

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全国をカバーする物流網を使って、
新しいサービスを一緒に創りませんか
ハート・インターナショナルグループ
代表取締役
太田 至計

ハート・インターナショナル・グループは、人々の“生活”に関する総合サービス企業だ。全国51ヶ所に設けた物流拠点を基盤に、引越しサービスを始め、新居に必要な家具・家電のレンタルサービス、エアコンの取り付けなどの電気工事サービス、住まいの保険サービスなど、生活に密着した様々なサービスを手掛けている。今後、さらに拠点を拡大し、新たなサービスを立ち上げていくため、積極的な新卒採用に取り組む方針だ。そこで今回は、同グループ代表の太田至計を取材。太田自身の20代での経験を交えながら、グループとして目指すビジョンを語ってもらった。

※インタビュー掲載元はこちらになります


PROFILE
代表取締役
太田 至計

20代から70代まで、一生働ける会社を作り上げた

——最初に、ハート・インターナショナル・グループが手掛けている事業の特徴を教えてください。

一般の人々の生活に密着した、生活に関わる総合サービスを提供しています。「引越しサービス」「引越しに伴うハウスクリーニングや片付けの代行」「旧居の不用品の買取サービス」「新居の電気工事サービス」「新居に置く家電・家具のレンタル」「住まいの保険サービス」など。これらのサービスを全国51ヶ所に設けた自社直営の拠点、自社保有のトラック、そして自社雇用のスタッフの皆さんによって提供していることが特徴です。
 
全て自社でこなしているので、トラックの稼働状況をみて、空いている時に、引っ越し以外の荷物を運ぶといったことも、機動的にできます。ですから、短距離でも長距離でも対応可能な運送事業も手掛けています。

——最初に、ハート・インターナショナル・グループが手掛けている事業の特徴を教えてください。

引越しの現場で得られる貴重な体験

——多種多様な事業があるのですね。もともと、ハート・インターナショナル・グループは1990年、引越しサービス会社としてスタートしました。なぜ、事業の多角化を図ったのでしょう。

お客様の生活に関わる様々なニーズに応えるためです。そしてもう一つ、「社員が長く働ける環境を作りたい」という想いもありました。引越しサービスはやりがいの大きな仕事ですが、体力を使う仕事。年齢を重ねていくに従って、きつくなっていく。その時、引越し以外の様々な関連サービスを自社で手掛けていれば、そちらへ異動して、引越しに携わることで培った経験を活かしながら、働き続けることも可能です。
 
例えば、「住まいに関する保険の相談にあずかる」といった仕事であれば、高齢の方が活躍できる。学校を卒業したばかりの若手も、70代のシニア層であっても、活躍できる場を提供したいのです。理想を言えば、20代で入社して、80代になるまでハート・インターナショナル・グループで働いてもらえたら、嬉しいですね。

——多種多様な事業があるのですね。もともと、ハート・インターナショナル・グループは1990年、引越しサービス会社としてスタートしました。なぜ、事業の多角化を図ったのでしょう。

——長く勤めることも可能な環境があるわけですね。では、どの事業で人財を募集しているのか、教えてください。

全ての事業で求めていますし、今はない新たなサービスを開発し、立ち上げてくれる人財も求めています。ただし、新卒入社の皆さんには、最初の数年間は引越しサービスに携わってもらいます。そこで得た知識・経験を元に、別のサービスで活躍してもらったり、新サービスの立ち上げに携わってもらう、というキャリアパスを用意しているのです。

——最初に引越しサービスに携わるのは、なぜですか。

“現場”を経験できるからです。お客様のご自宅の中にまで入って、お客様とご相談しながらお荷物を搬出・搬入し、感謝していただける──。こんな貴重な現場経験ができるのは、引越しサービス以外にありません。体力のある若い内に、こうした経験を積んでおくのは、とても有意義なこと。エンドユーザーお一人お一人の生の声を聞き、現場にどんな課題があるか、しっかり把握することができれば、他のサービスの運営に携わるにせよ、新たなサービスを立ち上げるにせよ、必ず役に立ちます。
 
実は、私自身がそうでした。学生時代に、アルバイトとして引越しサービスを始めたのですが、お客様から感謝されることが励みで、気付けば引越しの仕事に夢中になっていました。そして、数々の現場を経験する中で、「引越しに関わる他のサービスを求めるお客様が多い」ことや、「経験を積んだスタッフが、体力の問題で離職してしまう」ことなど、引越し業界におけるチャンスや課題が見えて来た。ならば、そのチャンスをつかみ、課題を解決する引越しサービス会社を自分で立ち上げよう。そう考えて、ハート・インターナショナル・グループを起業したのです。

——最初に引越しサービスに携わるのは、なぜですか。

——太田さんが引越しサービスに携わることの魅力を感じたエピソードをシェアしてください。

では、「私達が作業している様子を直接、お客様に見ていただける仕事」だからこその経験をお話ししましょう。起業したばかりの頃、大きな失敗をしてしまったことがあります。お荷物を運んでいた時、檜のフローリングを傷つけてしまったのです。「弁償するにしても相当な金額になる。会社を設立したばかりでお金はないし…」と、不安でいっぱいでした。
 
でも、お客様にお詫びしたところ、「引越し業を始めたばかりの会社ですよね。終わったことはもう良いから、これから頑張って欲しい」と。私達が荷物を大切に運ぶのを見てくださり、応援する気持ちになってくださったのです。人の温かさに触れ、帰り道で涙が溢れてきたことを、昨日のことのように覚えています。
 
そして、この時のお客様に限らず、仕事を依頼してくださる全てのお客様に「恩返しをしたい」という想いを原動力に、今日まで会社を成長させて来たのです。私達は、単に“荷物を動かす”のではなく、お客様が喜ぶように “ハートを動かしていく”ことが大事。社員の皆さんにも同じ気持ちを持っていただきたいと思っています。

——太田さんが引越しサービスに携わることの魅力を感じたエピソードをシェアしてください。

若い感性による新事業の提案を歓迎します

——それが、ハート・インターナショナル・グループの社名の由来でもあるわけですね。では、そんなグループで、どんな人財が活躍しているのでしょうか。

人と触れ合うのが好きで、「お客様に貢献したい」と考えられる人です。皆さんの給料は、お客様に感謝された、その対価としていただけるもの。だから、事前の計画通りに進めることや、自分達の利益を最優先するのではなく、お客様のご都合を最優先して考えられる人が、活躍してくれています。大事なのは仕事に向き合う真摯な姿勢です。
 
他には、協調性があることも大事。引越しサービスは、個人ではなく、作業に関わったチーム単位で、お客様から評価されるもの。一人でも協調性に欠けた行動をしてしまうと、それだけでマイナス評価になる。お客様と直接、接するということは、大人として自覚のある行動が求められることでもあるのです。

——良く分かりました。では、今後のハート・インターナショナル・グループの成長戦略を聞かせてください。

現在、51ヶ所ある物流拠点を、80拠点まで増やしていく計画を立てています。そこまでいけば、ほぼ全国を網羅することになる。全て直営の拠点を全国に持っている引越しサービス会社は、ほとんどないので、大きな強みになると考えています。
 
この拠点網を基盤として、提供するサービスのバリエーションを増やしていきます。そのために、現場を知る社員からのアイデアを積極的に採用していく方針です。ですから、「新しい事業を立ち上げたい」という意欲のある方は、大歓迎です。そうやって新たなサービスが続々と立ち上がっていくことで、社員が活躍する場もどんどん増えていく。その好循環を作り出すことが、私達が成長していく上で大切なことだと考えています。

——良く分かりました。では、今後のハート・インターナショナル・グループの成長戦略を聞かせてください。

——最後に、就活生へ向けてメッセージをください。

人生の中で、20代での経験というものは、その後のキャリア形成に大きな影響を与えます。特に大事なことは、若い時に「どういう姿勢で仕事に取り組んだか」ということ。お客様に直接、私達が作業している様子を見ていただける引越しサービスは、「真摯な姿勢で取り組むことが自然に身に付く」仕事。20代に経験しておく価値があると思います。是非、一緒に働いてみませんか。

——最後に、就活生へ向けてメッセージをください。

事業所概要

所在地 東京都千代田区神田須田町1-5-10 相鉄万世橋ビル7F
TEL 03-6859-8010
転載元サイト https://hikoma.jp/heart-intl