株式会社ホワイトスターラボ 代表取締役 山田梨歌株式会社ホワイトスターラボ 代表取締役 山田梨歌

たとえ100人中99人が反対でも、
私だけは味方でありたい。
あなたの笑顔を応援したいんです。

前向きな思考でワクワク感を高め、
誰もが「主役の人生」を生きてほしい。
メンタルヘルス・コーディネーター/歯科衛生士
株式会社ホワイトスターラボ
代表取締役
山田 梨歌

コンビニの数よりも多いといわれる歯科クリニック。過当競争の傾向が強まり、安定的な業績の確保に苦慮するケースは少なくない。そんな中、「脳の認知構造の再構築」という手法で、クリニックの院長やスタッフの思考を前向きに変えて業績向上へと導くメンタルヘルス・コーディネーターが山田氏だ。歯科衛生士としてのキャリアをベースに、持ち前の笑顔と独自メソッドで組織の変革をはかっている。


まずは「褒める、認める、感謝する」からはじめてみること、と語る山田氏

歯科クリニックの「業績不振」の原因を紐解くと、多くの場合でスタッフのメンタルや人間関係などの問題に行き着く。その中で山田氏は、院長やスタッフの十人十色の意見を第三者の目線で聞き入れ、コミュニケーションを円滑にして組織を変えていくコーディネーター。山田氏の働きにより、クリニックの業績は見事に回復する。

 歯科クリニックを運営する、ある医療法人をサポートしたときのことです。院長は優しい人なのですが、院内の決め事についてとかく自分の価値観を押し付けがちで、スタッフが「働きやすいように」と求めている内容と合致していないことが多くありました。良かれと思ってやったことが現場でギャップを生み、働く側のモチベーションが上がらない…といった状況が多々あったのです。

 いまの歯科クリニックは、自費診療の割合が50%以上にならなければ健全な経営は難しいと言われています。そのため、自費診療の必要性や目的をスタッフが上手に患者さまに説明する必要がありますが、働くモチベーションが上がらなければ、そうした意欲もなかなか湧きません。そんな悪循環が続き、経営的にも厳しい状況に置かれていました。

 院長から相談を受けて、私はスタッフ一人ひとりと面談を重ね、いまの気持ちを丁寧に聞いていきました。私自身、歯科衛生士ですから現場の皆さんの気持ちはよく分かります。話を聞くと、院長のスタンスに決定的に欠けているものがあると分かりました。

「褒める、認める、感謝する」。この3つは脳を元気にする最強の栄養素になるのに、現場のスタッフにはまったく行き渡っていなかったのです。 

 私が院長の気持ちを伝える翻訳家になり、3つの想いと行動をクリニック全体に浸透させることで、院内のコミュニケーションは次第に円滑になりました。その結果、クリニックの売り上げが2倍になって、経営も軌道に乗ることになったのです。

歯科クリニックの「業績不振」の原因を紐解くと、多くの場合でスタッフのメンタルや人間関係などの問題に行き着く。その中で山田氏は、院長やスタッフの十人十色の意見を第三者の目線で聞き入れ、コミュニケーションを円滑にして組織を変えていくコーディネーター。山田氏の働きにより、クリニックの業績は見事に回復する。
山田氏がいるところには、常に笑顔が溢れる

歯科衛生士として自ら臨床に立つ一方で、独自のコーチング術によって様々なメンタルヘルスの問題を解決してきた山田氏。その手法が、「脳の認知構造」を再構築し、人の思考を前向きに変える独自のノウハウだ。日本と欧米の心理学を網羅して取得したスキルで、悩める人を救ってきた。

 脳の認知構造を的確に分析し、よりアクティブな思考へと転換していくのが私のノウハウです。相手の想いを引き出して、ご自身の物事への捉え方を前向きに変えていくことで気持ちの持ち方が変わり、行動が変わっていくのです。その結果、組織におけるスタッフ間のコミュケーションや意志の疎通がとてもスムーズになります。もちろん、患者さまに対する気持ちの持ち方も良いものに変わるため、顧客満足度も上昇します。

 私はいつも、院長やスタッフに対して家庭教師のようなイメージで寄り添っていきます。マンツーマンでコミュニケーションを取り、その人の脳の認知構造を分析しながら対話を深めていくのです。心の状態に寄り添いながら、脳の認知構造を前向きな思考に転換することで、ワクワク感をどんどん高めてもらうのが私のやり方なんです。

歯科衛生士として自ら臨床に立つ一方で、独自のコーチング術によって様々なメンタルヘルスの問題を解決してきた山田氏。その手法が、「脳の認知構造」を再構築し、人の思考を前向きに変える独自のノウハウだ。日本と欧米の心理学を網羅して取得したスキルで、悩める人を救ってきた。
面談場所、面談方法は様々だが、一人ひとりと徹底的に寄り添うスタンスは変わらない
幅広い知識から考え抜かれた本質は、実はとてもシンプル

これまで日本・欧米において、心理学や脳科学、経営哲学、言動行動分析、催眠療法などの専門資格の修得に8年の期間をかけ、1,000万円以上を投資してきたという山田氏。心理・脳科学分野で米国協会認定の様々なセラピー、カウンセリング、上級コーチングのトレーナー資格を有し、そのノウハウを活用して生み出した独自の手法は興味深い。

 たとえば、脳の認知構造をもとに独自の科学分析などを行う「脳の技カード」を開発しています。7項目21種類のカードを駆使して、個々の脳の認知構造を再構築していくツールで、実際に「直面する現実の捉え方が変わっていく」と評判です。今後はさらにカードを増やす方針で、楽しくゲーム感覚で一人ひとりの意識や思考を変えていけることから、医療従事者やスタッフの心にスッと落ちて、効果はてきめんですね。

 脳というものは、もちろん人それぞれで思考の中身は違います。いわば、個々の取扱説明書があるわけで、「私のトリセツ」を作って、自分のロッカーの前に貼ってもらうのも一つの手法です。「この人とは合わない…」と思うような相手でも、「トリセツ」を見ればうまくいかない原因が分かるもの。お互いの特徴や違いを把握することでコミュニケーションが円滑になり、自分を深く知ることにもつながるため「自分らしさ」もどんどん発揮できるようになるんですよ。

これまで日本・欧米において、心理学や脳科学、経営哲学、言動行動分析、催眠療法などの専門資格の修得に8年の期間をかけ、1,000万円以上を投資してきたという山田氏。心理・脳科学分野で米国協会認定の様々なセラピー、カウンセリング、上級コーチングのトレーナー資格を有し、そのノウハウを活用して生み出した独自の手法は興味深い。
セミナールームから望める富士山。この絶景も心を安らげる要素になる

「お客様には、とにかくたくさんワクワクしてほしい!」と話す山田氏は、会話中も笑顔を絶やさず、自然と周囲も笑顔になるような雰囲気を醸し出てくれる。しかし、彼女がこうして人の気持ちを理解できたり、「目の前の人に笑顔になってほしい」という想いを持ち続けられる背景には、意外な過去の経験があった。

 私は小学生の頃から、「お母さん」や「ビッグマザー」って言われてました(笑)。 とにかく世話好きだったから。いじめられていた子を助けて、自分が代わりにターゲットにされることもあったし、出る杭は打たれる感じで嫌がらせもたくさん受けてきました。でもなぜか、「誰かのために何かをしたい」という気持ちがいつもあったんですね。

 歯科衛生士の資格を取って、歯科医院の患者さまや同僚たちと関わる中で、不登校のお子さんの相談や人づきあいの悩みなどに乗ることも。そうしているうちに、いつの間にかセラピーやカウンセリングの勉強をどんどん深めていき…。気づいたら、知り合いの企業に頼まれて社員向けのメンタルケアの仕事をするようになっていたんです(笑)。

 私は目の前の人と向き合うときに、たとえ100人中99人が反対でも、「私だけは味方でありたい」というスタンスを大事にしています。脳は安心感を得ると、自分らしさを出せる力が宿っていきます。私がサポートすることで、たくさんの人にそうなってほしいし、そうすれば日本や世界にはもっと笑顔が溢れるはず。だからまずは自分自身が笑顔を絶やさず、世の中のいろんな人に関わっていきたいんです。

「お客様には、とにかくたくさんワクワクしてほしい!」と話す山田氏は、会話中も笑顔を絶やさず、自然と周囲も笑顔になるような雰囲気を醸し出てくれる。しかし、彼女がこうして人の気持ちを理解できたり、「目の前の人に笑顔になってほしい」という想いを持ち続けられる背景には、意外な過去の経験があった。
「100人中99人が反対でも、私だけは味方でありたい」と語る背景には、意外な過去があった

いま山田氏は、歯科クリニックを中心とした医療・福祉施設に注力してメンタルサポートを行っている。「医療福祉従事者は大きな精神的負荷がかかる仕事をしているのに、それを専門的にケアできる人がいない」というのが理由の一つだ。そして、何よりも「人」を必要とする職場であり、働く人が元気になれば、職場全体に活気が生まれることが、彼女のやる気を引きあげるという。

 今後、世の中の仕事はどんどんAIに取って代わられていくと指摘されるなか、医療・福祉分野の仕事は、心と心の触れ合いが欠かせないものです。

 だから私は、医療や福祉に携わるコデンタルやコメディカルの人たちが、自分自身の心を武器に、自分の足で生きていける、つまり独立してやっていけるような環境を作りたいと強く思っているんです。誰もが「主役の人生を生きられる!」ということを示したいし、私自身がそれを体現していきたいと思って仕事をしています。

 医療福祉従事者であれば誰だって、イキイキと前向きな気持ちで医療や福祉の発展に貢献したいと思っているはず。私自身、そんな「人」が頑張れるクリニックをつくるコーディネーターとして、力を発揮していければいいなと思いますね。

いま山田氏は、歯科クリニックを中心とした医療・福祉施設に注力してメンタルサポートを行っている。「医療福祉従事者は大きな精神的負荷がかかる仕事をしているのに、それを専門的にケアできる人がいない」というのが理由の一つだ。そして、何よりも「人」を必要とする職場であり、働く人が元気になれば、職場全体に活気が生まれることが、彼女のやる気を引きあげるという。

「褒める、認める、感謝する」
脳を元気にする最強の栄養素です。

山田 梨歌(やまだ りか)
山田 梨歌(やまだ りか)
山田 梨歌(やまだ りか)
プロフィール

1979年、静岡県生まれ。歯科衛生士。医療法人理事長であり口腔外科医である父親のもとで歯科衛生士兼医療秘書として従事、歯科領域を超えた人生の相談役としても活躍する。心の司令塔である脳の研究を深め、メンタルヘルス・コーディネーターとして企業を対象にしたメンタルサポートで多数の実績を積む。脳の認知構造を再構築する独自の科学分析ツール「脳の技カード」を開発するなど、「主役の人生を生きろ!」という理念のもと、個人本来の能力を呼び覚ます研修やセッションに力を注いでいる。

事業所概要

コーポレートサイト http://white-star-lab.co.jp/