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株式会社システムデバイステクノロジー フィオレンテ事業部 メイクアップアーティスト 淵上 直彦株式会社システムデバイステクノロジー フィオレンテ事業部 メイクアップアーティスト 淵上 直彦

メイク歴15年のベテランが見つけた
「いままででいちばんの働き場所」

メイク歴15年のベテランが見つけた
「いままででいちばんの働き場所」
株式会社システムデバイステクノロジー
フィオレンテ事業部 メイクアップアーティスト
淵上 直彦

百貨店の催事場などで開かれるメイクショー。プロのアーティストによるメイクを一般ユーザーに体験してもらうと同時に、その様子を多くの観客にみてもらい、コスメ用品の販売につなげるイベントだ。淵上直彦が依頼されるのは、「事前の集客はゼロ。ショーによって道行く人を呼びこんでほしい」という難易度の高い仕事が多い。それをメイクの腕前と軽妙なトーク力でこなす、“プロのなかのプロ"。そんな彼が働く場所として選んだのがフィオレンテだ。やりがいのある仕事を紹介してくれる敏腕のマネジメント事務所というだけでなく、「新たなスキルを得られる場所」だともいう。メイクアップアーティスト歴15年の淵上がフィオレンテの魅力を語る。

※インタビュー掲載元はこちらになります


PROFILE

淵上 直彦(メイクアップアーティスト)
◆入社年:2018年
◆出身:福岡県
◆趣味:カフェめぐり、読書

国内外のメイクショーにひっぱりだこ

美容学校を卒業し、メイクアップアーティストとして歩み始めてから15年。この仕事は資格があるわけではないので、卒業すれば横一線の競争が始まります。経験値が高くなるほど仕事の単価が上がる一方で、肌に触れる仕事なので「若いアーティストにやってほしい」というニーズもある。「カウンター業務なら単価の安い若い人で十分」と考えている企業も少なくない。そこで私はメイクショーを自分の活躍の主舞台に選びました。「2時間、しゃべってお客さまを楽しませながら、メイクアップのテクニックを見せる」となれば、ベテランの力量が必要になりますから。もともと話好きということもあります。

いまは、「事前の集客はゼロなので、メイクショーをしながら道行く人を呼びとめ、お客さんを集めてほしい」といった依頼もよくいただきます。そんな現場できたえられているので、「先に100名のお客さまを呼んでいます」なんてショーはずいぶんラクに感じてしまうぐらい(笑)。

近年は、アジアで開催されるショーからも、かなりお声がけをいただいています。国が違えば言葉も、文化背景も、時間感覚も異なります。同じ英語でも国ごとにイントネーションが違ったり。海外の現場を経験するなかで「語学を超えたコミュニケーション力や対応力」が身につき、それもまた強みになってきています。

かゆいところに手が届くマネジメントをしてくれる

ショーの仕事が多い私にとって、フリーランスでいるのは難しい。現場に出ている間は営業ができませんし、仕事の依頼を打診する電話がかかってきても出られない。ショーが終わってからかけ直すと、「あ、もう別の方に依頼したので…」ということも。ショーの開催日は休日に集中するので、依頼がかぶって断らざるをえない、という悩みもありました。「マネジメントしてくれる人がいたほうが絶対にやりやすい」とつねづね思っていました。

それでも長くフリーランスでやっていたのは、なかなか希望にあうマネジメント事務所が見つからなかったから。いったんは、「特定のブランドやメーカーに所属するしかないか…」と思いつめたほど。でもそれでは、ほかのブランド・メーカーの仕事ができなくなってしまうし、組織の一員として規則にいろいろとしばられてしまう。さんざん迷っていたなか、ついに見つけたのがフィオレンテでした。

お願いしようと決めた理由は、メイクアップアーティスト業をきちんと理解してくれていること。「このタイムスケジュールでは進行が難しいのではないか」「“ひとり10分”となっていますが、短時間では販売につながりにくいですよ」などなど、現場の細かいことがわかっている人が依頼主との間に入って交渉してくれるだけで、私たちアーティストのやりやすさは格段に違うんです。いってみれば、「かゆいところに手が届く」マネジメントをしてくれるんですよね。

とくに新商品や新規クライアントの場合、依頼時に情報が不足しているケースも少なくない。フィオレンテはアーティスト目線で必要な情報を事前にヒアリングして、マネージャーの長谷が、手書きで資料に書き足してから渡してくれる。「メイク用の照明はこの位置にあって、照明機器の種類は…」といった情報が記載されているので、ものすごく助かります。以前は、現場に行ってみたら「メイク用の照明がない!」なんてこともザラにありましたからね(笑)。

はじめて行く地方の百貨店で、従業員入口の場所を、写真つきで伝えてくれたのは、あとにも先にもフィオレンテだけ。そうした情報がなく、百貨店の来店客と一緒の入り口から入らざるを得なくて、そのオープンの時間まで入れなかった、なんてことも。フィオレンテに所属してから、「現場へ行って店舗のスタッフにいろいろ聞いて確認しなければならないこと」とか、「その場ではじめてわかって準備を始めなければならないこと」などが、まったくなくなりました。

余計なことに心身を削られないので、プレーヤーとしての仕事に専念できる。それに、フィオレンテは依頼を勝手にさばくようなこともなく、先方に依頼内容の詳細をしっかり聞いてくれたうえで、依頼を受けるかどうかは、こちらに判断をゆだねてくれる。15年のキャリアのなかでいまがいちばん、仕事がやりやすいと感じていて、本当に満足しています。

フィオレンテに入って新たなスキルが身についた

フィオレンテに入ってから、自分のスキルがさらに強化された面もあります。「成分知識」や「ロジカルな説明力」といった新たな強みが身についたんです。

最近、オーガニック製品の多いナチュラル系ブランドの仕事をたくさん紹介してもらっていて。そのおかげで成分のことをかなり勉強でき、知識として身についています。お客さまから「これは酸化チタンが入っていますか?」などと具体的な質問をされるケースが増えているので、それに対応できるのは強みになります。医学的なところまでは踏みこめませんが、処方せんを選ぶような感じで、「これとこれの組み合わせなら、肌に負担が少ないと思いますよ」などと提案をすることもあります。「かわいいから」「似あうから」以外のすすめ方ができるようになったことは、フィオレンテに入ってから、専門性を深められた部分です。

また、クライアントへの報告書などで論理的な説明ができるようになったことも、大きな成長だと感じています。以前は「お客さまが喜んでくれました」といった、感情的な表現で伝えることが多かった。それが「なぜ、どういうふうにしてお客さまが喜んだのか」といった経緯の部分を具体的に記載するようになりました。フィオレンテに書き方のアドバイスを受けて、ここ2年くらいでかなりロジカルに説明できるようになりましたね。

チャンスが豊富でキャリアをつくれる若い人向けの場所

私のようなベテランが話すと、「フィオレンテは、キャリアがある人向きの場所」と思われてしまうかもしれませんが、そうではありません。若い人こそ入るべきだと思いますね。なにせいろいろなチャンスが豊富にありますから。メイクショーを経験できるチャンスもどんどん紹介してもらえます。そうなれば「〇〇ブランドの経験あり」「海外メイクショー経験あり」などと経歴に書けて、次の仕事にもつなげられますから。

いま特定のブランド、メーカーに所属しているなら、そこを離れて、フィオレンテでさまざまなブランド、メーカーの経験を積むことをオススメします。客観性をもてるし、各社のトレンドや売れ筋を把握できるので、「業界のことをすごく知っている存在」になれるんですね。ひとつのブランド、メーカーだけに属していると、世の中の需要の変化に気づきにくくなり、世の中とズレが生じてしまうこともある。「どんどん違うブランドを経験して自分の武器にしたい」という方にとって、フィオレンテはいい場所だと思いますね。

いま勤めているところがある人で、副業OKならば、ためしに月になんどかフィオレンテを通して仕事を入れてみる手もあると思います。いちど登録すれば「別の仕事でしばらくフィオレンテの仕事ができません」という状況があっても、戻ってくれば、ちゃんと席を残して待っていてくれる。そんな事務所はめったにないことは、長年この業界にいる私が保証します(笑)。「高いマネジメント力に守られながら、自分のペースで働ける」という環境を求めている方は、ぜひ検討してみてください。

事業所概要

所在地 大阪府大阪市西区新町1丁目28-3 四ツ橋グランスクエア4F
TEL 06-6578-5600
転載元サイト https://hikoma.jp/fiorente-sysdt/